説明は以上でございます。
○
阿久津皇 委員長 ただいまの
説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○
阿久津皇 委員長 次に、(4)テンプル大学ジャパンキャンパスとの包括的な連携・協力に関する
覚書締結について、
理事者の
説明を願います。
◎北村 区民健康村・ふるさと・
交流推進課長 テンプル大学ジャパンキャンパスとの包括的な連携・協力に関する覚書の締結につきまして御報告をさせていただきます。
1の主旨でございます。区は、総合戦略の
基本目標にある
地域人材と社会資源を活用した活力ある
地域社会の構築の実現に向けまして、大学の持つ専門性や
地域資源を生かしながら、大学と相互に連携、協力する
ネットワークの強化を進めてございます。このたび区とテンプル大学ジャパンキャンパスは、これまでもおのおのが持つ資源や特色を生かしながら国際交流を中心とした
事業を実施しておりますが、今後も一層連携、協力した取組を進め、
地域社会の持続的な発展に資するため包括的な連携に関する覚書を締結するものでございます。
また、これまで十一の大学、学部と包括協定という形で協定を結んでおりますが、テンプル大学とは、先方の意向によりまして、包括的な連携・協力に関する覚書としております。協定と覚書につきましては、区といたしましては、特に違いがなく同様というふうに捉えてございます。
2の経緯でございます。現在、区とテンプル大学ジャパンキャンパスは、日本でできる小中学生の国内留学
プログラムや区と縁組協定を結ぶ川場村中学生との異文化交流
事業といった国際交流を中心とした連携
事業を実施しております。こうした中で、より強固な関係づくりとさらなる
地域協働
事業等の充実、発展を目指すため、区に対し包括的な連携に関する
覚書締結の要請をいただいたものでございます。
3の協定の主な内容及び期待される取組みでございますが、(1)の主な内容は記載のとおりでございます。(2)の期待される取組みですが、現在、連携して取り組んでいる
事業等も含めまして、①から④を挙げてございます。
4の協定締結等でございますが、(1)の相手方、(2)の協定名は記載のとおりでございます。(3)の有効期間でございますが、これまで締結いたしました他大学と同様に、締結の日から五年といたします。二ページを御覧ください。締結日は、令和四年十二月六日を予定してございます。
また、5の連携・協力実績につきましては、三ページに記載しているとおりでございます。
参考といたしまして、テンプル大学ジャパンキャンパスの概要とこれまでの締結大学を記載しております。
説明は以上です。
○
阿久津皇 委員長 ただいまの
説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○
阿久津皇 委員長 次に、(5)「令和四年度
自治体間連携フォーラム」の開催について、
理事者の
説明を願います。
◎北村 区民健康村・ふるさと・
交流推進課長 それでは、「令和四年度
自治体間連携フォーラム」の開催について御報告をいたします。
まず、1の主旨でございます。
世田谷区では、
世田谷区総合戦略の
基本目標の一つに心豊かな暮らしを実現するための地方・都市との連携・交流を掲げており、この取組を進める契機となるよう、平成二十七年度から
自治体間連携フォーラムを開催しております。今年度は、交流のある自治体の首長等による意見交換、情報交換の場を提供し、他自治体との連携の強化を図るとともに、今後の自治体同士や住民同士の交流、大学と自治体の連携など、幅広い連携の取組につなげることを目指しまして、オンラインで開催するものでございます。
2の
事業概要でございます。日時は、令和四年十二月九日金曜日、十四時から十五時三十分でございます。開催方法は、ズームで開催いたします。テーマは、住民参加と協働による自治体間連携といたしまして、具体的な三つの事例を発表いたしまして、それに対し質問、御意見等をいただきまして、最終的にまとめさせていただきます。具体的な内容ですが、
世田谷区がこれまで取り組んできた自治体連携、交流について御
説明させていただきます。また、隠岐の島町から「隠岐の島町における商工業及び雇用対策の現状と活性化の取り組み」の報告、そして成城大学から「
世田谷プラットフォームにおける自治体との連携取組み」について発表いただきます。その後、各首長による意見交換を行ってまいります。参加自治体および大学等でございますが、交流自治体や自治体間連携
事業に関わる自治体、区内及び近隣の大学等でございます。また、今回は一般視聴の募集も行いまして、区ホームページ、SNSなどにより広く周知してまいります。
3の今後の予定は記載のとおりでございます。
4の過去の経過といたしまして、二十七年度からの開催場所等を記載してございます。
説明は以上です。
○
阿久津皇 委員長 ただいまの
説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
阿久津皇 委員長 それでは次に、(6)その他ですが、ほかに
報告事項はございますか。
◎荒
スポーツ推進課長 資料はありませんが、昨日、十一月十三日に
世田谷区制九十周年第十七回
世田谷246ハーフマラソンを開催しましたので、取り急ぎ、大会結果についてのみですが、口頭で報告させていただきます。
当日は、ハーフマラソンに千二百三十四名のランナーの方に御参加いただきました。無事に大会を終えることができました。大会結果につきましては、速報値となりますが、全体の総合優勝は国士舘大学所属のピーター・カマウ選手、記録は一時間二分四十三秒でした。二位は青山学院大学所属の田中悠登選手、三位は駒澤大学所属の吉本真啓選手でした。
なお、次回の特別
委員会におきまして、改めて正式な実施結果について御報告させていただきます。また、各部門の入賞者一覧につきましては、次回
委員会での報告に先行しまして、十一月十八日金曜日に全議員へポスティング周知をさせていただきます。
報告は以上です。
○
阿久津皇 委員長 ただいまの
説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
◆
岡本のぶ子 委員 今回の246ハーフマラソンが盛会に終わられたという報告をありがとうございます。その上で伺いたいんですけれども、ふるさと納税による出走権での走者の方は何人ぐらいおられて、どれぐらいのふるさと納税の寄附があったのかということが分かれば教えてください。
◎荒
スポーツ推進課長 ふるさと納税をされた方で出走したかどうかは、今、確認中なんですけれども、ふるさと納税の実績としては、全部で九十五件、トータルで四百八十五万円となっております。
◆
岡本のぶ子 委員 次回で結構なんですけれども、過去からの推移、ふるさと納税での参加は今回は九十五件ですので、それを教えていただければと思います。
◎荒
スポーツ推進課長 過去三年であれば、今分かるんですけれども、前回、第十六回大会が寄附件数が九十二件、寄附金額が四百九十万円、それから十五回大会は中止になりましたので、募集しておりません。十四回大会につきましては、寄附件数が百二十九件、寄附金額が六百八十五万円、第十三回大会につきましては、寄附件数が百六十六件、寄附金額が八百七十万円となっております。
◆
岡本のぶ子 委員 ありがとうございました。お手元の資料で推移が分かりましたが、この件数がずっと目減りしてきてしまっているという要因は何でしょうか。
◎荒
スポーツ推進課長 ここ数年は、参加申込み自体が下がっておりますので、やはり
コロナ禍というところを考えております。うちのほうも、区のホームページとか募集チラシとかで、できるだけ多くの寄附を集めたいと思っておりますので、工夫はしているところなんですけれども、実際、ここ数年、その
コロナ関係もありまして、少し下がっているのは事実でございます。
◆
岡本のぶ子 委員 次年度に向けて、ぜひ周知、広報、あと、ふるさと納税をやっているんだということを含めてアピールして、拡大をしていただけるように要望させていただきます。
○
阿久津皇 委員長 それでは、以上で
報告事項の聴取を終わります。
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○
阿久津皇 委員長 次に、2
協議事項に入ります。
(1)次回
委員会の開催についてですが、次回
委員会は第四回定例会の会期中である十二月五日月曜日午後一時から開催予定としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
阿久津皇 委員長 それでは、次回
委員会は十二月五日月曜日午後一時から開催予定と決定いたします。
以上で
協議事項を終わります。
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○
阿久津皇 委員長 そのほか、何かございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
阿久津皇 委員長 それでは、以上で本日の
スポーツ・
交流推進等特別委員会を散会いたします。
午後一時四十四分散会
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署名
スポーツ・
交流推進等特別委員会
委員長...